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理念の追求がSDGsを達成していく原動力!

エコシステムのSDGs推進宣言

  

株式会社エコシステムは瓦やレンガのリサイクルを通じて、SDGsの達成を目指します。

 

2018年11月SDGsビジネスコンテスト最優秀賞、

SDGsビジネスアワードグローバルイノベーター賞、

同年12月、いしかわエコデザイン賞大賞を受賞。
プレスリリースはこちら(PDF:1.2M)

SDGsジャーナルの取材動画はこちら(YouTube)

 

  
    2018 国際平和のための世界経済人会議in広島にてSDGsビジネスコンテスト最優秀賞を受賞

 

 

SDGs(エスディージーズ)とは

 2015年9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、150を超える国連加盟国首脳の参加のもと、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、それに記載されている2016~2030年までの国際目標になります。Sustainable Development Goalsの頭文字を取ったもので、エスディージーズと呼びます。「誰一人取り残さない(Leave no one behind)」を誓ったSDGsは、17のゴールとそれに紐づけされる169のターゲットで構成され、持続可能な世界を実現するために必要なものとされています。
  

 

エコシステムの取組

 

  

 

  

 都市化が進んだ先進国。その都市が抱える問題としてヒートアイランド現象、熱帯夜、ゲリラ豪雨等があります。一方これから都市化が進んでいく途上国。途上国の都市も先進国と同様にアスファルトやコンクリートで覆われた都市になってしまってはいけません。
 世界的に存在する瓦やレンガは、都市化が進むと同時に窯業系廃棄物として大量に発生していきます。瓦やレンガ等はリサイクル困難物で、埋立処分か不法投棄されている所もあると考えられます。
 当社では日本国内でこれら窯業系廃棄物のリサイクルノウハウ、地産地消リサイクルネットワークを有しており、透水・保水効果のあるエコで強固な舗装材として提供することができます。そして国内外へ向けて、このノウハウや地産地消製品を展開していきます。

  

 

 

  

 

  

 瓦やレンガの中身は多孔質であり、断熱効果や保水効果があり、これらを使った透水性・保水性舗装材は夏場の暑さ軽減に繋がります。このようにまるで土のような表面機能をもった舗装材は、ヒートアイランド現象を押さえることに繋がります。雨水等を路面で循環&保水させることで路面の温度上昇や蓄熱を抑制し、熱帯夜の軽減、都市型豪雨、都市型洪水の軽減にも繋がります。多孔質=保温効果もあると考えられることから、冬季の降雪地域における除雪対策の一つ、ロードヒーティングの表面舗装材としても効果があると考えています。 
 瓦やレンガはコンクリート系の舗装材としてリサイクルさせています。都市の歩道や園路・広場に最適な路面環境を提供していきます。

 

  

 

 

  

 

  

 安全な水にアクセスできない人は世界中に7~9億人存在すると言われています。そして、子どもたちの多くが水くみに時間を費やすために学業ができず、さらには汚染された水の摂取で健康を害したり、命を落とす事もある様子です。また、水くみは主に女性が担っており、ユニセフのサイトによると「世界中の女の子や女性たちが水くみに費やす1日あたりの時間の総計は2億時間」という途方もないものになるそうです。安全な水にアクセスできるようになるということは、その国の発展や衛生状態の改善(健康)に繋がるものと考えられます。 
 車載式生コンプラントで現場でコンクリートを供給し、貯水池や水路等に必要な材料を供給して、この課題解決に対応していきます。 

  

  

 

瓦骨材利用透水性舗装
瓦骨材利用保水性舗装コンクリート
瓦骨材利用透水性樹脂舗装
瓦骨材利用遮熱性薄層舗装

エコシステム's SDGs

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